早いもので第9戦、伝統と格式のイギリスGP。
戦時中の飛行場の跡地に作られたから、高低差は見ててそんなに感じない、平坦なイメージ。比較的、高速系サーキットに入るだろう。
正直、見る側からするとそんなにエキサイトしないイメージがあった。
さぁ今年は?一部システム禁止というルール改正もあった。
レッドブルが予選1ー2位のカベを作ったから、またまたベッテル逃げ切りパターンか?はたまた天候が左右するか。
結果は…、
やったやった、あの「人差し指男」を止めた(笑)!
(ベッテルは優勝の瞬間、人差し指を出すパフォーマンスをする)
明暗を分けたのはピットストップ。まぁベッテル陣営のミスでの逆転だが。
バトンもピットのミスでタイヤが外れ、リタイア。
ちなみに小林は追突され今季初リタイア、残念。
今回は、やはりF1はチームプレーなのだと強く感じた。
しかしベッテルも気迫の走りで2位。やはり速い。
最後までもつれた走りをしたマシンも数台。気の抜けないエキサイトなレースだった。
しかしタイヤの性能ばかり話題にのぼる。みんな、敵はタイヤという感じ(笑)。
ますます混迷?のヨーロッパ転戦、次回はドイツ。