仕事先で、落語協会所属の春風亭朝也さんに会った。
落語家は所属団体が違えども、入門した年月によって先輩後輩が決まる。
彼とは、ほとんど同期。1日でも早い入門者が先輩、という落語界の細かい(笑)ルールに則るなら、微妙〜に私の方が上?なのかも知れん。真偽はよく分からない。まぁ同期。
なのに彼は律儀に私を「兄さん」と呼ぶ。同期やからそんなんええって(笑)!
しかしエラい久しぶり。前座の時、横浜にぎわい座で一緒だった以来だと彼は言う。まぁ私もそんな気はしてた(笑)。
にぎわい座の興行はは各協会1人ずつ、計2人で前座をやるから、それ以来か…。もう5年経ってるやん(笑)。
都内の寄席で言えは、2つの協会は絶対に会わない仕組みになってる。芸協が新宿で10日の興行中は、落語協会さんは浅草を10日。ウチらが浅草の時は、その逆、といった具合。
これを永遠に繰り返してる(笑)。
太陽の向こう側にもう1つ地球があるみたい(笑)。
地域寄席とか営業とか、組み合わせで一緒にならない限り、まず会わない。不思議。
まぁ…会う人は会うんやけどね(笑)。朝也さんは久々やったわ。
まぁ同じ落語家、今後のご活躍をお祈りしてます。皆で頑張りましょう!
また会いましょう、と彼は先程、もう1つの地球へ帰って行きました(笑)。