ナイター番組の中の企画で、
国民が選ぶ歴代選手ベストナイン、というのをやってた。
一塁手は世界の王こと王貞治さん。ご本人のコメントを要約すると…、
「光栄ですが、私の時代には川上哲治さんという雲の上の方がおりましたから。…嬉しい反面、複雑です。」
なんて謙虚で素晴らしいコメント。感動した。
野球は近代的なスポーツとはいえ、先輩方がおり、色んな物事が引き継がれてきたのだ。
落語と通ずるものを感じる。
江戸時代に発祥した芸能はずっとずっと、現代まで受け継がれ…。
謙虚に学ばなければいけないと思った。
スワローズのバレンティン選手が、王さんの持つシーズン55本塁打に近づいている。
正々堂々と挑戦して欲しい。
おっ、今日はなかなか真面目な文章です(笑)。