寄席は主に、
落語2本に色物1本、その繰り返し、
という流れで進行します(例外もあり)。
色物とは落語以外の芸種の総称で、漫才、マジック、コント、曲芸などです。
私は一応、落語家ですが(笑)、
師匠が上方の鶴光なので、
語尾が「〜してんねん」「〜言うとるさかいに」など(笑)、
情緒のある江戸落語とは、かけ離れてますわな〜(笑)。
私は寄席に出させて頂く時には常に、
「江戸の落語家さんの番組に混ぜて頂いてる」というスタンスで臨んでます。
ある意味、貴重な色物でっせ〜(笑)。
これからも謙虚にゆっくり、歩んで行きたいと思います。