子供の頃…、
手がかからない、先生から褒められる、そこそこ勉強する、友達が沢山いる、皆から慕われる、リーダー的存在である、学級委員長になる、休まず皆勤する、校内美化に勤める、模範的生徒である、
…等々。
はっきり言うて、
こんな事は、大人になって社会に出たら、
屁の役にもたたない。
都合の良い大人達に乗せられて来たのだ。
いい子ちゃんを、演じて来たのだ。
私が時折、何に対してか分からない苛立ちを感じるのは、この辺に原因があるように思う。
自己を見つめる。
よ〜く見つめる。
自身とは、一体何者なのだろう。
自身とは、造られたものなのか。
はたまた、生まれ持って備わってるものなのか。
いずれにせよ、これからも、
自身と付き合っていくしかないのだ。