2014-06-05 決断力 別団体の落語家の先輩とお会いした。真打ちに昇進されている。何気ない会話の中で、深く印象に残った言葉。「真打になったら、逆に師匠から離れて行くようにならなくてはいけない。」この人は腹をくくっている。落語家として身を持って、一人立ちをする覚悟が出来ている。そして決断力がある。素直に感動した。私にもいずれ、色んな事が降りかかるであろう。この先輩の境地になるまでには、まだまだ越えねばならない壁が沢山ある。