5日間、広小路亭に無事に出演致しました。
今回は5日間が月〜金という、キレイに平日に当たってました(笑)。珍しい。
幸い天気にも恵まれて気分良く出来ました。あたりの桜もキレイでした。ご来場誠にありがとうございました。
上方落語は見台(けんだい)という台を置いてやるんです。
それは足元に台本隠すため…ではないんですが(笑)。
まぁ、ネタによっては無い方がいい場合もあるので、必ず置く訳ではありません。
広小路亭は見台が置いてないので、講釈師の方が使う釈台を、見台代わりにお借りしております。
同じネタを見台ありとなしの両方バージョンで試してみると、話す間とか、小道具(小拍子や扇子)の位置とか、ガラリと変わってしまう。同じネタやのに不思議なもんで。
今までもネタを覚えるたびに試して来ましたが、今回もやってみて大変勉強になりました。
覚えたてのネタなどは恐怖との戦いでっせ。
よくあるパターン。小拍子という小さい拍子木を気持ち良くパーン!と叩くと、
…次のセリフが出て来ない(笑)!