人間の脳てやっかいやな。自分に近いものを応援する。
世界大会クラスでは、なでしことか北島選手など、日本人を応援するし、国内なら高校野球や相撲は地元の都道府県を応援する。
もっと細かく見て行くなら、町内会とか学校単位、そして家族、最後は個人となるのだろう。
生まれも育ちもバラバラな私には、いまいちピンと来ないけど。
いつもF1について書いてるが、特に誰々に勝って欲しいというの書いてない。ベッテルが独走して優勝すると、後の展開がおもろないから。全体を書いてます。
勝つのは大事やけど、熱狂しすぎなのは人類の欠点か?
特に日本人は勝者を賞賛する気概に欠けるな。
もし、なでしこが準優勝なら、本来は優勝のアメリカを讃えるべき。けど「あ〜あ〜」、「残念でした。また次回!」と報道されて終わりやから。
スポーツやお国自慢合戦レベルならまだしも、国家戦略の場で現す時があるわな。鉄道事故を埋めて隠蔽してしまったのも、技術力No.1をアピールしたいという、「勝つための欲」のため。なんとなく両者の根本は同じ気がする。
一歩間違うと紛争とか戦争に発展する危険を孕んでる。こうなると願いはただ一つ、
宇宙人さん現れてくれ〜(笑)!
地球人が一致団結するには、これしか方法がない(笑)。