まさか、この病室で、談志師匠の訃報を聞くことになるとは…。
前座の時、浅草演芸ホール(なにかの目出たい興行中だった)にいらっしゃってて、楽屋も人でごった返す中、ご挨拶すら出来ず、いわゆるお見かけした程度。…それ以来お会いする機会はありませんでしたが。
ご冥福をお祈りいたします。
さてさて病院生活ですが。
毎日様々な検査ばかりです。
まぁ、こんな怖い病気は再発したらかなわんから、あらゆる検査は大事です。
ただ大事というのは重々分かるが、苦手や嫌いな検査はあるものです。
採血、レントゲン、心電図等…どんな検査も、だいたいジーーッとしてたら終わるけど。
嫌いというより、今後絶対出来ませんわ。
閉所恐怖症です。
狭い筒の中に身動きも出来ず20〜30分なんて、もう考えるだけで息苦しくなってパニック起こしそう。絶対イヤです!
同じような検査のCTは、すぐ終わるからええけど。
「饅頭怖い」じゃないが、人の感覚は千差万別です。