笑福亭和光のブログ わこ仙人が行く!

笑福亭鶴光門下の落語家。寄席ほか各種落語会等に出演中。公演依頼は随時承ります。

MRI以降の恐怖

入院中に経験した

あのMRIの検査。

あれを機に、閉所恐怖症という事がハッキリした。

そして退院した今、狭い所、暗い所を今までよりは意識するようになってしまった。

どないしてくれんねん!!

冷静に考えてみる。

なぜ「怖い」という気持ちになるのか?

おそらく、閉じ込められて、このまま出られくなったらどうしょう!という不安が心の奥底に発生するような気がする。

新幹線のトンネルや地下鉄でも、出口が遠い、あるいは見えない時は、不安といえば不安になる。

まぁ、大抵何も考えないで通り過ぎるけど。

ちょい意識してしまうと大変。暗闇の中走ってるからね。

地上を走る電車も、窓があって外の景色が分かるから乗れるわけで、もし貨物列車みたく窓もなく中も真っ暗なら、私は乗れない。

今はよく知らんが、ご婦人のパーマあてる機械ありますよね、当人は座って雑誌とか読んでて、頭の上から機械かぶせるやつ。

MRIも、あんな感じで作れなかったのかね。あれなら行けそうな気がする。

横になって機械に入れられるのは、耐えられない!

棺桶ごっこと違うで。