私が初めて落語に触れたのは、いつのことだろうか。
小学生あるいは中学生の時、体育館に集められて落語家さん達を観た記憶はある。
内容は全く覚えてない。なんとなく楽しかったような気はする。
…時を経て、今、私は落語を演じる側に立ってる。
お客様から様々な声を頂く。
「落語を初めて生で聞きました。」
「楽しかったです。」
私は幸せだ。
人生初の落語が和光だったのが、幸か不幸かは別にして(笑)、
落語を喋る私は幸せだ。
大げさに言うていいのであれば、
私がこの世に生まれた理由はこれだったのだ。
大げさ過ぎましたか(笑)。
どうか皆様方も、この世に生まれたついでに(笑)、幸せ探しの旅を!!
今年一年、ブログを読んで頂き有難うございました!
よいお年をお迎え下さい!!
笑福亭和光