沢山の仲間たちが、自然と集まって来る。
そんな子供時代。
いわゆる人気者の部類やったと思う。
ある時、なんか疲れたんやね。もうお前ら、うっとうしいわ〜みたいな感じで(笑)。
まぁ私が言うまでもなく、仲間達はそれぞれの社会に羽ばたいて行ったけど。
東京に来て居酒屋やコンビニでバイトしたが、どこかで田舎者やというコンプレックスがあったのだろう、仲間が出来るという事は多くは無かった。
車の運転が好きなのもあって運送業へ。
孤独ではあるが、一人で気楽に生活していける喜び。
いつのまにか、人生なんてこのように生きて行くものだ、と思い込んでる。
…けど、
時には、仲間達に囲まれてワイワイやりたいと思うワガママな自分自身がいる。
自分自身の本質って、一体どっちなのだろう。