以前書いた、中学時代の駄菓子屋「ででんや」について、エピソードをいくつか。
1.名前の由来は、なぜか分からないと書いたが、説はあった。
昔、おでんを売ってて、単におでんやがででんやになった説。と、
おっちゃんが、デデンデンデン…と太鼓を叩いて客を寄せてたから、ででんやになった説。
真偽は分からん。まぁ太鼓はウソやろな(笑)
もちろん本当の店の名前がある。記憶が怪しいが、吉田商店だったような…間違ってたらすんません。
2.冬になると、おっちゃんは耳当てをする。ヘッドホン型の、フサフサが付いてるやつ。茶色のフサフサを、ウチらは陰で「あのおっちゃん、耳にタワシ付けてる!」とギャハハと盛り上がってた(笑)。
3.高校受験の前日の夕方。さすがに店はガラガラ。私はジタバタしてもしゃーないので「くにおくんドッジボール」というゲームに熱中してた(笑)。
おかげさんで高校受かりました。まぐれで。
数年後、店の前通ったら、なくなってました。残念。
楽しい思い出です。