深夜寄席からの帰宅後はいつも、家で不思議な余韻に浸りながら、遅めの晩飯を食べることが多い。
まぁ早めの朝飯とも言えるが(笑)。
末廣亭の隣の海鮮居酒屋さんが毎週、出演する4人の落語家にお弁当を差し入れしてくれるのだ。
いつもホンマに有難うございます!
ご近所の皆様方が、二ツ目の若手を応援して下さるというのは嬉しいことです。
そして年齢に関係なく、若手であると実感します(笑)。
ご飯の上に焼きサバ、焼き鮭そして海老フライ!なかなかしっかりしております。
夜中これを食べながら、色々と考える。
深夜寄席は準備から片付けまで芸人が担当するから、ドタバタしてる間に終わってしまう。
そのせいか妙な余韻が残りますね〜。
あれこれ構想を考えながら急いで着替えて、いざ高座に上がると頭真っ白、というのもしばしば。
ホンマに世話しない…。
そんなんやから竹の水仙に入ってしまうねん(意外と引きずってるね)
う〜ん桃兄すまん(笑)。
まぁ逆に言えば、普段の寄席興行は自身のペースで着替えも落語も出来る。
これがいかに有り難いか、という事ですわ。