上方落語「東の旅」という落語は、
二人の男(喜六と清八)が大坂(大阪)を出て東へ向かう、
つまり、お伊勢参りの旅の道中記です。
あまりにも長いので、各パートに分かれて演じられます。
(私、ほとんどやりませんプププ(笑))。
その中のひとつ「軽業」という落語は、二人が途中立ち寄った村での出来事。
前半では見世物小屋で騙され、後半は、軽業(今で言う、ちょっとしたサーカスですね)の小屋に入り見物する話。
後半は、太鼓や三味線などハメモン満載で、打ち合わせが大変(笑)なので、
和光は、前半の見世物小屋のくだりを、寄席の時間内に出来るサイズにして演じてます。
バカバカしい見世物小屋ネタも、和光オリジナルでいくつか考えて入れてます(笑)。
最近ハマってます(笑)。