口調は、
落語の中で大事なひとつやと思う。
古典の口調、言葉は、
現代語のそれとは、違う。
特に江戸の古典をやられる方は、
とても苦労するところ。
現代にウエイトを置きすぎると、
古典の持ちネタにも影響が出てくる危険性がある。
気付いた時には、神通力を失うが如く、
古典の世界にお客様を引き込むチカラを
失ってる。
ヘンテコ落語の和光が
偉そうな事は言えんけど、
こんな私とて、
古典と現代は、意識して使い分けてます。
いずれにせよ、現代人がやるので、
古典は古典ぽく出来たら、
まぁ、OKやろ(笑)。
このへんの考え方は、テキトーやな(笑)。
落語は、
緻密がええのかテキトーがええのかは、
分からんわ(笑)。
きゃっは~。
引き込むねこ。