着物の縫い方は手縫いとミシン縫いがあります。
手縫いの方が高価。、正絹など高級な生地にはフツー手縫いにします。
なんでなん!?高級なものこそ、しっかりミシンで頑丈に縫うべきとちゃうんか!!
と、現代人の和光は思いましたが、これは違った…。
ムリな動き等で着物がよじれた時、頑丈なミシン縫いは糸が切れにくいから、生地が変に引っ張られる。
つまり、
手縫いにして、糸を(わざと)切れやすくすることで、高級な生地を引っ張らずに守る!
という事を教わりました!
すばらしい!
衝突安全ボディの車と同じやね。
ちなみに私の着物はミシン縫いがほとんどです(笑)。ポリエステル万歳〜!
たいがいにせえよ。