未だ人類が実現出来ない、永久機関。
他からエネルギーを貰うことなく永久に勝手に運動し続ける、夢のシステム。子供の時は、将来オレが作ってやる!と思ったものです。
当時の本に載ってた例。
すべり台からパチンコ玉を転がす。坂道の下の部分がグッと上向きになってて、その上に磁石がある。
磁石の力でパチンコ玉が、また元の位置に戻り、すべりだす。玉は永久にこの運動を繰り返すのか?
…結局それは失敗の例だった(笑)。
磁力を使うという発想が、ええとこ突いてるわ〜と思ったけど、エネルギーの法則とかの問題で無理らしい(笑)。
エンジンも燃料を入れないと止まってしまうし。
成功例は一つもない。
もし完成したら、エネルギー問題なんて一発解決!節電せんでもいいのよ(笑)。
風車や水車、ししおどしは、風や水の流れというエネルギーがある限り動き続けるから、半永久的な永久機関と言える。あらゆる河川に水車を作りまくったら、電力まかなえるんちゃうか(笑)?
話変わって昨日、国立で某先輩に、生意気にも落語の稽古をつけさせて頂いた。まぁ同期に近い先輩だが、たいへんな緊張感を伴ったが(ホンマかいな!)。
あとは何遍も繰り返しやるだけですね。
…ああっ…、俺達の落語が、永久機関だった(笑)!