前座の時、ある大御所の師匠が独り言のようにつぶやいておられた。
昔は、落語家は、人情噺は誰々、滑稽噺は誰々…と、得意分野があって、お互いを尊重し、寄席では相手の領域を侵さないみたいな暗黙の了解があった。
今の連中はそれがないねぇ。どんなネタでも、皆、判で押したように一通りやっちまうんだ。
と。
重い言葉やと思った。
落語家は人間だと改めて思う。
落語家は、上手い人、面白い人、演目が豊富な人、じっくり聞かせるのが得意な人、短距離型の人、そしてヘタな人(笑)、
色んなタイプがある。そこが面白いのだ。
和光は…?
うーん、短距離型で意味不明型(笑)?
まぁ、ええやないですか。
米軍機だって、F=戦闘機、B=爆撃機、C=輸送機みたいな
用途があるし。
って、どんな例えやねん(笑)!
注)私は軍事評論家ではありません(笑)。