マイクが無い会場で落語をやると、
ついつい声を張りあげたり、声の通る角度を気にしたりします。
やはり、よく聞こえなかったと言われるのが最悪のパターン。
落語は、お話を聞いてもらってなんぼの商売。
まぁ文明の利器マイクは有難いです!!
けど、マイクが無かった時代の落語家は大変やったやろな(笑)。小声の人は務まらへん(笑)。
子供の頃、
お前は声の調節が出来ない!!
と、よく親に叱られたものです。
今、声を大事にする商売に就いてますが、
あの頃より少しは声の調節はつくようになったと思います。多少は(笑)。