落語中は顔の向きを変えますが、
ややこしくて分からん時がある(笑)。稽古不足と言われればそれまでですが。
お客様から見て舞台の右側が上手(かみて)、左側が下手(しもて)。
かみしも(左右)に注意を配るのは勿論、本当の上と下まであるし(笑)。
私が右手を挙げた時、お客様には直感で左側が挙がったように見える。
こういうのを考えて演じてる訳で、考えるほど混乱する(笑)。
西城秀樹さんはYMCAのCを逆にやって、お客様にCに見えるようにしてたと思う(笑)。
やはり、お客様の見やすい形を作るのがベストか。