昨夜は某所にて落語会に招かれました。
三笑亭夢吉兄さんと二席ずつの、いわゆる二人会スタイル。
この先輩の、年下の、ほぼ同期の兄さんと一緒の時は、心から楽しい。会が成功するのが目に見えてるからだ。
演目は次の通り。
1.小噺、動き講座、みそ豆 夢吉
2.竹の水仙 和光
〜中入り〜
3.猫と金魚 和光
4.藪入り 夢吉
実際、爆笑に次ぐ爆笑で会は大成功で幕を閉じた。
上手いだ下手だとか、ゼニのためやとか、色んな要素が絡むが、この兄さんの凄い所は、そんなもんポーンと飛び越えて、
「落語はお客様に楽しんで頂くのが第一義」
というスタンスを持ってる事。非常に私と近い(笑)。違ってたらすみません。
勿論、芸に関しては色々な考え方があるけど、「誰の為の落語か」を理解し、達観してる人は、少々な事には動じないし、成長も早い。
落語って楽しいわ〜と改めて気付かせてくれる。
この兄さんと同期で良かった。
兄さんお疲れ様でした!また、いつかどこかで二人会やりましょう。
何の為って?
そら、ゼニの為だっせ(笑)。