今さっきの出来事。
バスに乗り、イスがあいてたので座る。
優先席だ。
出発寸前、4人家族が私の前に乗って来た。他の席は埋まっている。
男の子の兄弟か。下の子がぐずり出した。
私はとっさに、4人家族みたいだし、私一つの席を譲っても解決にはならない、ぐずりが酷くなったら考えよう、と瞬時に判断した。
すると別の席のご婦人が、どうぞ、と声をかけ譲った。
すみません、と母がその子を抱いて座り、バスは出発。
(ちょ、ちょい待ってくれ!
俺が悪者みたいやないか(笑)!)
またこのご婦人、悪気はないのだろうが、私に聞こえるのを想定してたかどうかは知らんけど、
「お兄ちゃんのほうは(立ってて)えらいわねぇ。」
と、劇場型のセリフ(笑)。
数分で終点に着くバスだ。
私は身動きとれない状況。
(俺は悪くない。俺は悪くない…。
私は前かがみになり、終点までずーっと目をつぶっていた。)
…この状況、どう思います?
開き直った言い方をすれば、
こっちだって総合的に判断してんねん。空いた席に座っただけの私が、なんでこんな苦しい思いをすんねん!となるが。
もっと深く考えてみよう。
そもそも、なんであの家族が私の前に現れたのだろう。先日書いた牛丼屋のような状況ではないか!
私の居た場所の、何が悪いというのだ!
…まぁ結果、想定外のご婦人の登場に、私の判断力は惨敗した。
なんか負のサイクルを感じるなぁ(笑)…。
こういう人間って、幸せにならんシステムなのかも(笑)。
あーこわ(笑)!
今日はヘンな長文ですんまへん(笑)。