この前の深夜寄席など、いくつかの本数のある寄席や落語会は、
ある後輩も言うてるが、全体の彩りや流れやバランスを考えてやる、ということに和光ちゃんも賛成。
例えば一番手の和光が違うネタをやったのなら、後の展開は変わって来る。
トリまで、どうバトンを繋ぐか。
個人プレーヤー達による、チームプレー。
勿論お目当ての芸人さえ観れたらええという人も居るし、とらえ方はお客様によって様々。
ウチらもウチらなりに全体を考えつつ個々の持ち場を務めるという、
不思議な不思議な寄席の世界(笑)。
楽しさを分かって頂くためには、これしかない。
即効性は無いのかも知れんが、これしかない。
ねこっち!!
