スペインでもう1つのGP。タイトルもヨーロッパGPと無理やりつけて(笑)。
今度はバレンシア市街地コース。正直、私は初めて見た。
逃げ場も広くとられ、安全性は高そう。モナコと違い直線とコーナーがハッキリしてる感じ。
結果はベッテルが6勝目。カナダの屈辱を晴らすポールtoウィンの完全勝利。
今季のフェラーリは、前にも書いたがピット作業が手間取る。見ててハラハラする。マッサもリヤタイヤ交換に手間取り、順位を落とした。あれが無ければ4位で終えたかも知れない。
王座奪還の気概にかけるなぁ。
小林16位。7戦連続の入賞ならず。作戦ミスが響いたか。ミディアムタイヤで引っ張り切れなかった。次回に期待!
しかし、今季導入のピレリ社のタイヤは総じて評判わるいわ、グリップが突如落ちるらしく、作戦が立てにくそう。まぁ全チーム同じやけど。
まぁタイヤはダメでも各マシンの信頼性はアップ。なんと全車完走は凄い!
あまりチームオーダー問題が取り沙汰されない。ウェバーもマッサも、各エースに及ばないのはチョイ情けない。
昔、エースのマンセルをも脅かしたパトレーゼのようなNo.2は出ないのか。
次回はイギリス。